今回は「骨粗鬆症 検査・薬・予防について」という内容で健康教室を開催いたしました。
そもそも「骨」というとカルシウムを連想しがちですが、骨の体積の50%はコラーゲンで出来ています。
骨を鉄筋コンクリートの建物に例えると、カルシウムはコンクリートでコラーゲンが鉄筋にあたります。
このコラーゲンの劣化や減少、いわゆる骨質の劣化によっても骨粗鬆症になることが明らかになってきました。
骨粗鬆症は生涯を通して予防に取り組む必要がある病気です。
まずは、早期診断・治療が重要です。
ぜひ、骨粗鬆症検診・受診にお越しください。