当院は、第47回世界医師会で採択された「リスボン宣言(患者の権利宣言)」を尊重し、患者様の選択の自由の権利、セカンドオピニオン、プライバシーの尊重、健康への教育享受の権利、尊厳性の権利等に関して、スタッフ一丸となって尽力いたします。
入院中の看護について
当院は、回復期リハビリテーション病棟(2-3階)44床を有しています。各病棟にそれぞれナースステーションを設け、定められた看護配置基準に沿って看護スタッフを配置し、看護を提供しています。
入院手続きは
外来での診察の結果、入院が必要と診断された場合には、1階受付にて入院手続きをしていただきます。
夜間、または休日に入院となった場合には、翌診療日に入院手続きをしていただきます。
当院における、受診→入院→退院の経過については下の図をご参照ください。
入院手続きに必要なものは次のとおりです。
- 保険証
- 医療証等(老人医療,特定疾患医療,障害者医療,被爆者医療,母子家庭等医療等をお持ちの場合)
- 介護保険証 (65歳以上の方の場合)
- 手帳等 (身体障害者手帳,療育手帳,精神保健福祉手帳をお持ちの場合)
- 印鑑 (認印)
- 入院予約時にお渡しした書類一式 (誓約書等)
入院に際してご用意いただくものは次のとおりです。
- 衣類等 (寝衣,下着類,スリッパ,タオル,バスタオル) *それぞれ替えもご用意ください。
- 洗面用具 (洗面器,石鹸,シャンプー,歯磨き粉,歯ブラシ,髭剃り用の剃刀)
- 湯のみ
*寝具類は当院で準備しています。
各種ご相談について
当院では次のような内容に関して、専任のソーシャルワーカーが対応しています。
- 入院・退院に際しての各種ご相談。
- 医療費についての各種ご相談。
- 転院や施設入所についてのご相談。
- 各種制度についてのご質問。
- 当院に対するご意見・ご要望。
上記以外のご相談にも応じています。電話でも受け付けていますので、お気軽にお尋ねください。