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健康教室を開催しました(平成27年12月12日)

2015年12月22日

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骨粗鬆症とは、骨がスカスカになって弱くなる病気のことで高齢の女性に多いと言われています。

骨の中のカルシウムの量は20代のころが一番多く、一番多いときの70%以下になった場合を骨粗鬆症と言います。

骨粗鬆症の方は、全国で1100万人ほどいると言われており、日本の総人口の10%弱にあたります。

骨粗鬆症予備軍の方まで含むと2000万人にも及ぶとも言われ、この数字は日本人の6人に1人は骨粗鬆症または一歩手前の予備軍であると言えます。

骨粗鬆症になりますと、骨がもろくなって骨折を起こしやすくなります。

初期症状としては、背中の痛み、背中が曲がる、背丈が縮むなどがあります。

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閉経後の女性や、体を動かさない人、カルシウム不足の人は、特に要注意と言われています。

骨粗鬆症は予防が大切で、予防は早ければ早いほど、若ければ若いほど、良いと言われています。

骨粗鬆症の予防には①カルシウムを摂ること ②運動 ③日光浴 が必要となってきます。

 

また、適度な運動も必要です。

運動は、毎日続けるようにしてください。

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転倒しないため、家の中の環境も見直す必要があります。

骨粗鬆症のお薬は大きくは3つの種類に分けられます。

骨粗鬆症の検査には骨密度検査と血液検査や尿検査があり、性別関係なく検査できます。

 

インターネットでも骨折しやすいかどうかが分かります。

パソコンで 『WHO 骨折リスク 評価ツール』 で検索してみてください。

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